ガーデニングに必要な道具
ガーデニングで準備するもの
今までやったことがないけれど、一軒家を建てたからガーデニングにぜひ挑戦してみたいという人、マンションだけれど広いベランダがあるからガーデニングを始めたい人など、ガーデニングに興味を持っている人は多くいます。
ガーデニングは難しそうでいて、実際にやってみると案外簡単なものです。
必要な道具を準備して、ガーデニングを始めてみませんか?
ガーデニングでまず揃えなければならないもののひとつに、鉢、またはプランターがあります。
丸い鉢を選ぶか、それとも横長の形状のプランターにするかは、植えたい苗の種類や置く場所によって決める必要があります。
植える苗を一種類だけではなく寄せ植えにすると、また趣の違ったガーデニングを楽しむことができます。
この他に、植木鉢の底に敷くための鉢底網や土入れするための道具、じょうろ、移植ゴテ、園芸用ハサミなども用意しましょう。
ガーデングローブなども必需品です。
ベランダで作業をする場合には、土入れをする際にこぼれた土を掃除しやすいように、古新聞紙などを準備しておくと便利です。
菜園道具との違い
家庭菜園とガーデニングは同じものだと思っている人も多いかもしれませんが、使用する道具などが少し違います。
ガーデニングというのは、主に花や樹木を植えることを意味します。
これに対して、菜園では野菜を植えて育てます。
野菜を育てる際には土がよく耕されている必要がありますので、草花を植えるときに使うような小さいシャベルではなくて、鋤や鍬が必要になることがあります。
雑草を刈り取るための鎌や、土をならすためのレーキなどもあったほうが便利です。
ガーデニングにおすすめアイテム
ガーデニングは美しい花を咲かせたり緑を楽しんだりするのが目的であると同時に、苗を植える、あるいは植える土を用意するといった下準備を楽しむ趣味です。
ですから、アイテムにもこだわって楽しいひとときを過ごしましょう。
ガーデニング初心者にぜひおすすめしたいアイテムのひとつが、「キャスター付きの鉢台」です。
植木鉢というのは、土を入れるとかなり重くなり、持ち上げるのが大変なことがあります。
こんなときにキャスター付き鉢台があれば、場所を移動するのも楽ですし、鉢周りを掃除する際にも役に立ちます。
価格は3,000円代のものが一般的で、鉢の大きさによってサイズを変えられるタイプのものがおすすめです。
もうひとつあると便利なのが、ポケット付きエプロンです。
ガーデニングをするたびに服を着替えるのは面倒という人にぴったりのポケット付きエプロンは、ポケットにハサミなどを入れることができるので作業をする際にも重宝します。
つば広の帽子も揃えれば、準備万全です。