ブランドバッグを使わなくなりました
今は農家の暮らしにすっかり慣れて楽しく過ごしていますが、都会から農家に嫁ぐと決めた頃を思い出すと懐かしいです。なぜ昔を思い出したかというと、家の整理整頓をしていたら昔好きだったブランドバッグがいくつかでてきたのがきっかけでした。今日は農家に嫁ぐ話や使わなくなった思い出のブランド品の話をしようと思います。
農家に嫁ぐ
結婚をする前は親の元を離れたり環境の変化を受け入れたりするため、鬱のような感情のマリッジブルーになる女性は多いと思います。私もマリッジブルーになりました。年上の夫と知り合ったのは、会社勤めの頃です。会社は駅に近く、帰宅時に駅周辺の人気スポットでデートをして仲を深めました。ゲームセンターやデパート、レストランなど、揃っている街だったので飽きなかったです。
ずっと便利な街で過ごしていくつもりだったのですが、結婚をきっかけに彼が地元の農家に戻る決断をしました。結婚前に1度挨拶に行っていたので「自然に囲まれていいところだったな」というイメージはありましたが、住むとなると義理の両親と同居をしたり、嫁姑問題を気にしたりすると思うと不安でいっぱいになりましたよ。
引っ越しをしてから最初はなじめませんでした。集落の隣の民家までかなり距離がありましたし、コンビニまでは徒歩で1時間。私の夜は該当がないし囲まれた自然からは、虫や鳥の声が聞こえてきます。便利なものに囲まれた都会の暮らしが一変し、寝つけない日々が続いたのを覚えています。
どころが、住めば都。2ヶ月で農家の生活が好きになりましたよ。都会に住んでいるときは不規則な生活をしてたのですが、農家に嫁いで早寝早起を続けていると、とても体調が良くなりました。早起きをして朝食を準備し、畑で食べる毎日。朝日と共に食事をし、新鮮な野菜を育てるのはとてもロハスな暮らしですよね。時が経つにつれ「農家に嫁いで良かった」って思えるようになりました。
さらに農家と聞くと古臭いイメージがありますが、我が家はリフォームをしてオール電化です。外見はおしゃれな古民家風で、最新家電で家事はラクラク。農家に嫁ぐのを悩んでいる女性がいたら、快適に田舎で過ごす方法はいくらでもあると希望を持ってくださいね。
私は田舎で“できること”を考えた末に地域のママ友(年齢層は幅広い)と一緒に、カフェづくりをしていますよ。
思いっきりインテリアに力を入れて、軽食でサラダを提供できるような「地域のスターバックス」を目指しています。
未経験だった農業の世界
今でこそこのサイトで発信できるぐらい“畑の土台作り”や“野菜作り”をしていますが、農業は全くの未経験でしたよ。
農業について勉強したいと思うようになり、自ら教えてほしいと義理の両親に頼みました。私は農業を勉強できてラッキーと思っていたのですが、「手伝ってくれてありがたい」と姑から言われ、さらにかわいがられるようになったのも嬉しかったです。
もしかしたら、人生の中で1番勉強した分野が農業かもしれません。自分が知りたいと心から思えることに取り組むって、こんなにパワーがでることだと知りましたよ。農業経験がないからこそ、思いっきって農業の世界に飛び込めたと思います。
将来子どもができたら、育児と農業を両立できる女性として活躍したいです。子どもを抱っこしながらでも楽しく農業に取り組みますよ。我が家の農業をビジネスとして成り立たせるために試行錯誤中です。
作った野菜を誰に届けるかマーケティングやブランディングをしたり、広告の知識を学んだりしています。
農家はアナログな世界だと思われがちですが、私達はスマホでハウス内の温度や湿度を管理している「見える化」されている農業です。定時は決めていませんが、大体決まった時間に作業を終える仕組みになっていますよ。
今はトマトの甘さを引き出してフルーツトマトの商品化を目指しています。美容や健康志向の方から注目を集めているトマト。作ったものをどやって欲しい方に、プロデュースするかを考える必要がありますね。
農業ってとってもクリエイティブな職業で、ワクワクしちゃいます!
農業の魅力
農業の魅力はビジネス面でなく、暮らしの面でも魅力がありますよ。
家族と過ごせる時間が長い
まず、家族と過ごせる時間が長いです。会社勤めの頃は会社にいる時間が長く、夜に帰宅していました。夫と過ごせるのは、8時から12時の4時間程度です。農家では通勤時間もなく、日が暮れるまでには家に帰ります。6時間は家族といる時間が増えました。子育てにも良い環境だと思います。
自然の恵みに感謝できる環境
キレイごとに聞こえますが、自然の営みから野菜が作られる過程を目の当たりにして「自然の恵み」に感謝できます。田畑を耕して種を植え、肥料をやるのは人間ですが、これら自然が作り出すものが全くゼロであれば、なにも産み出せません。太陽のエネルギーや生命の恵みを組み合わせて、農業は成り立ちます。人間が生きていくために必要なものは、大自然からプレゼントされているのを忘れてはいけません。
生きものを育てる楽しさ
手塩にかけて育てた野菜を収穫するときの、喜びは大きいです。手入れをしながらていねいに育てるとその分成果につながります。野菜のみずみずしさや鮮やかな色、すべて自分の思い通りになると農業が楽しくなりますよ。消費者さんから、直接注文が入るようになると大きなやりがいも感じます。自分が育てた作物に自信が持てるって最高です。
都会で暮らしていたときはブランド好きでした
この記事の本題に入るのですが農家に嫁ぐ前は、ハイブランドが大好きでした。中でもルイ・ヴィトンが好きです。市松模様からインスピレーションを受けた「ダミエ」や日本の家紋文化からくる「モノグラム柄」など、日本文化とつながりの深いところに惹かれました。
物持ちも良くて10年以上愛用できたバッグもあります。
農家に嫁ぐときにブランド品を捨てられずに持ってきたのですが、押し入れにしまったままでした。家を整理すると愛用していたブランドバッグがでてきましたよ。
残念ながら、農家では「ブランドバッグの出番はありません」。都会に住んでいたときは友達とレストランに食事に行くときや夫とデートに行くときに、コーディネートに合わせてブランドバッグを使っていました。今住んでいる地域は高級レストランもなければ、おしゃれなデートスポットもありません。思い出に十分浸ったので、売ろうと決断しました。
今は必要ないブランド品を売りました
不用品を売るために街まで出かけるのも面倒だったのでネットで売ろうと探していたところ、ヴィトンの買取を強化している買取サービスを発見しました。ブランド品や貴金属の高価買取をしている「エコリング」です。
モノグラム、ダミエなどルイ・ヴィトンの買取に特化しているとあって、実際の買取実績も載っていましたよ。10年以上前のものでも定番商品は、意外に高い値段で売買されています。ルイ・ヴィトン好きでよかったと思えました。
全国99店舗のルイ・ヴィトン買取実績があり、経験豊富な鑑定士が査定してくれるので安心して愛用していたブランドアイテムを売れます。なぜ、エコリングは高価買取が可能なのかというと、独自のメンテナンス技術があるからだそうです。使用感があっても、メンテナンス技術で次のユーザーに届けられるところが強みなのですね。最後の決め手は、LINE査定の機能があるところです。お店まで持って行くことができないので、宅配で送りました。期待する査定価格ではない場合、断れないと心配していたのですが、スマホ1つで査定額がわかるのは助かりました。
同じ地域の若いママにも、エコリングを紹介しようと思っています。
今は農家の暮らしにすっかり慣れて楽しく過ごしていますが、都会から農家に嫁ぐと決めた頃を思い出すと懐かしいです。なぜ昔を思い出したかというと、家の整理整頓をしていたら昔好きだったブランドバッグがいくつかでてきたのがきっかけでした。今日は農家に嫁ぐ話や使わなくなった思い出のブランド品の話をしようと思います。
農家に嫁ぐ
結婚をする前は親の元を離れたり環境の変化を受け入れたりするため、鬱のような感情のマリッジブルーになる女性は多いと思います。私もマリッジブルーになりました。年上の夫と知り合ったのは、会社勤めの頃です。会社は駅に近く、帰宅時に駅周辺の人気スポットでデートをして仲を深めました。ゲームセンターやデパート、レストランなど、揃っている街だったので飽きなかったです。
ずっと便利な街で過ごしていくつもりだったのですが、結婚をきっかけに彼が地元の農家に戻る決断をしました。結婚前に1度挨拶に行っていたので「自然に囲まれていいところだったな」というイメージはありましたが、住むとなると義理の両親と同居をしたり、嫁姑問題を気にしたりすると思うと不安でいっぱいになりましたよ。
引っ越しをしてから最初はなじめませんでした。集落の隣の民家までかなり距離がありましたし、コンビニまでは徒歩で1時間。私の夜は該当がないし囲まれた自然からは、虫や鳥の声が聞こえてきます。便利なものに囲まれた都会の暮らしが一変し、寝つけない日々が続いたのを覚えています。
どころが、住めば都。2ヶ月で農家の生活が好きになりましたよ。都会に住んでいるときは不規則な生活をしてたのですが、農家に嫁いで早寝早起を続けていると、とても体調が良くなりました。早起きをして朝食を準備し、畑で食べる毎日。朝日と共に食事をし、新鮮な野菜を育てるのはとてもロハスな暮らしですよね。時が経つにつれ「農家に嫁いで良かった」って思えるようになりました。
さらに農家と聞くと古臭いイメージがありますが、我が家はリフォームをしてオール電化です。外見はおしゃれな古民家風で、最新家電で家事はラクラク。農家に嫁ぐのを悩んでいる女性がいたら、快適に田舎で過ごす方法はいくらでもあると希望を持ってくださいね。
私は田舎で“できること”を考えた末に地域のママ友(年齢層は幅広い)と一緒に、カフェづくりをしていますよ。
思いっきりインテリアに力を入れて、軽食でサラダを提供できるような「地域のスターバックス」を目指しています。
未経験だった農業の世界
今でこそこのサイトで発信できるぐらい“畑の土台作り”や“野菜作り”をしていますが、農業は全くの未経験でしたよ。
農業について勉強したいと思うようになり、自ら教えてほしいと義理の両親に頼みました。私は農業を勉強できてラッキーと思っていたのですが、「手伝ってくれてありがたい」と姑から言われ、さらにかわいがられるようになったのも嬉しかったです。
もしかしたら、人生の中で1番勉強した分野が農業かもしれません。自分が知りたいと心から思えることに取り組むって、こんなにパワーがでることだと知りましたよ。農業経験がないからこそ、思いっきって農業の世界に飛び込めたと思います。
将来子どもができたら、育児と農業を両立できる女性として活躍したいです。子どもを抱っこしながらでも楽しく農業に取り組みますよ。我が家の農業をビジネスとして成り立たせるために試行錯誤中です。
作った野菜を誰に届けるかマーケティングやブランディングをしたり、広告の知識を学んだりしています。
農家はアナログな世界だと思われがちですが、私達はスマホでハウス内の温度や湿度を管理している「見える化」されている農業です。定時は決めていませんが、大体決まった時間に作業を終える仕組みになっていますよ。
今はトマトの甘さを引き出してフルーツトマトの商品化を目指しています。美容や健康志向の方から注目を集めているトマト。作ったものをどやって欲しい方に、プロデュースするかを考える必要がありますね。
農業ってとってもクリエイティブな職業で、ワクワクしちゃいます!
農業の魅力
農業の魅力はビジネス面でなく、暮らしの面でも魅力がありますよ。
家族と過ごせる時間が長い
まず、家族と過ごせる時間が長いです。会社勤めの頃は会社にいる時間が長く、夜に帰宅していました。夫と過ごせるのは、8時から12時の4時間程度です。農家では通勤時間もなく、日が暮れるまでには家に帰ります。6時間は家族といる時間が増えました。子育てにも良い環境だと思います。
自然の恵みに感謝できる環境
キレイごとに聞こえますが、自然の営みから野菜が作られる過程を目の当たりにして「自然の恵み」に感謝できます。田畑を耕して種を植え、肥料をやるのは人間ですが、これら自然が作り出すものが全くゼロであれば、なにも産み出せません。太陽のエネルギーや生命の恵みを組み合わせて、農業は成り立ちます。人間が生きていくために必要なものは、大自然からプレゼントされているのを忘れてはいけません。
生きものを育てる楽しさ
手塩にかけて育てた野菜を収穫するときの、喜びは大きいです。手入れをしながらていねいに育てるとその分成果につながります。野菜のみずみずしさや鮮やかな色、すべて自分の思い通りになると農業が楽しくなりますよ。消費者さんから、直接注文が入るようになると大きなやりがいも感じます。自分が育てた作物に自信が持てるって最高です。
都会で暮らしていたときはブランド好きでした
この記事の本題に入るのですが農家に嫁ぐ前は、ハイブランドが大好きでした。中でもルイ・ヴィトンが好きです。市松模様からインスピレーションを受けた「ダミエ」や日本の家紋文化からくる「モノグラム柄」など、日本文化とつながりの深いところに惹かれました。
物持ちも良くて10年以上愛用できたバッグもあります。
農家に嫁ぐときにブランド品を捨てられずに持ってきたのですが、押し入れにしまったままでした。家の整理をすると愛用していたブランドバッグがでてきましたよ。
残念ながら、農家では「ブランドバッグの出番はありません」。都会に住んでいたときは友達とレストランに食事に行くときや夫とデートに行くときに、コーディネートに合わせてブランドバッグを使っていました。今住んでいる地域は高級レストランもなければ、おしゃれなデートスポットもありません。思い出に十分浸ったので、売ろうと決断しました。
今は必要ないブランド品を売りました
不用品を売るために街まで出かけるのも面倒だったのでネットで売ろうと探していたところ、ヴィトンの買取を強化している買取サービスを発見しました。ブランド品や貴金属の高価買取をしている「エコリング」です。
モノグラム、ダミエなどルイ・ヴィトンの買取に特化しているとあって、実際の買取実績も載っていましたよ。10年以上前のものでも定番商品は、意外に高い値段で売買されています。ルイ・ヴィトン好きでよかったと思えました。
全国99店舗のルイ・ヴィトン買取実績があり、経験豊富な鑑定士が査定してくれるので安心して愛用していたブランドアイテムを売れます。なぜ、エコリングは高価買取が可能なのかというと、独自のメンテナンス技術があるからだそうです。使用感があっても、メンテナンス技術で次のユーザーに届けられるところが強みなのですね。最後の決め手は、LINE査定の機能があるところです。農家なので遠いところまで宅配買取に来てもらい、で期待する査定価格ではなかったら断れないと心配していたのですが、スマホ1つで査定額がわかるのは助かりました。
同じ地域の若いママにも、エコリングを紹介しようと思っています。