家庭菜園に必要な道具の紹介
野菜作りを楽しむためには、心配事や嫌なこと、大変だと思うことを減らしていくことが重要だと思います。
これが無かったら楽しいのに、と感じたことがある方も多いのではないでしょうか?
私が野菜作りをしていて、これが無くなれば楽しい!というアイテムを3つ紹介します。
野菜作りでよく使うアイテム「紐」と「マルチ」
家庭菜園で必要な道具と言っても、スコップやショベル、じょうろなどはどの家庭にもありますよね。
たまに補充しないと心配になるのが、支柱をくくるための「紐」や、保湿のための「マルチ」です。
急な気候変動で、育てた野菜が倒れてしまうかも知れないという時に、紐が無いという状況を考えると心配で気が気ではありません。
支柱にくくる紐は使い捨てになることが多く、気が付いたらもう無いという時に不安になります。マルチも同様で、使いまわせる時もあるのですが、育てている間に劣化したり、引き抜くタイプの野菜の収穫時に破ってしまったり。
消耗する道具は定期的に在庫を確認しておくと、安心して野菜作りが楽しめますよ。
持っておくと役立つアイテム「パワー森林香」
夏場の野菜作りで困るのが、害虫・・・ではなく「蚊」。野菜ではなく人間の大敵ですね。
一般的な蚊取り線香では効かない蚊が多いのか、ずっと悩まされていました。そんな時に紹介されたのが、「パワー森林香」という代物。
蚊取り線香と見た目はほぼ同じですが、太さが1.5倍ほどあります。そのおかげで煙の量も倍になり、今まで悩まされていた蚊がほとんど寄り付かなくなりました。
持って歩くのは邪魔なので、腰からぶら下げられるようケースにフックを付けて、快適仕様にカスタマイズ。煩わしかった蚊がいなくなっただけで、夏場の野菜作りがとても楽しくなりますよ。
個人的に今年ナンバーワンのアイテム「補助イス」
補助イスと言ってもとても簡易的なものです。野菜作りは立ったり座ったりの繰り返しで、腰が疲れてきますよね。
同じ悩みを抱えている人は是非試してほしいアイテムが「補助イス」。
これは100円均一などで売られている「お風呂用腰掛」を針金で固定したものです。要するにDIYアイテムです。
とても簡単に作れて腰の悩みを解消してくれますので、一度試してみてください。
作り方
- イス上部の両サイドに1cmほどの穴をあける
- 針金を両サイドの穴から出し、固く椅子に固定する
- イスに腰かけた状態で、両サイドの針金をお腹の前まで引っ張る
- 軽く結んで立ち上がれば、お尻の後ろでイスが固定されます。
これで出来上がりです。
中腰のままでの作業中は、補助イスをお尻に付けっ放しという状態になります。初めて見ると不格好に見えますが、屈んだ時に丁度いい位置にイスがくるので、そのまま座って作業がでるのです。一種の革命ですね。
雑草処理やわき芽取り、低いところにできる実の収穫時にはとても重宝しますよ。